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シーボの日記

2005年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2005年04月

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我輩は猫である。


我輩は猫である。名前はまだない。



シーボの父親に言わせると、「ジョン万次郎」なのだそうだ。
しかし、センスのない名前は嫌いである。

そんな我輩は、シーボの家に居候している。
毎日、食事の時間だけ人間の家というものに立ち寄るのである。

日向ぼっこにも飽きたので、シーボの部屋に入ってみることにした。




まず目に付くのが、参考書の山。

なんだこれは。
合計金額を算出すると7万くらいである。
正直、金の無駄である。
我輩の身としては、高級キャットフードにまわしてほしいものだ。






お、ベッドにシーボが昼寝している。
バカ面だなぁ。

手に冊子を持っているじゃないか、どれどれ。


「大学生協に加入すれば本、CD、文具が20%引き」
「塾講師は時給5000円」
「読書感想文を10枚書くと500円がもらえる」
「河合塾チューターになってみませんか?」

などなど、面白そうな情報がいっぱいである。






「んあーーーーー!!!!!!!!」








突然響く声。





シーボの寝言である。
驚かすでない。




悪夢を見ているようだ。
変なオッサンに熱湯をかけられる夢。
変な人間に刃物で切りつけられる夢。
銃で後ろから殺される夢。




人間とは大変なものだ。
何かしら悩みを抱えるものなのだろう。
我輩みたいに幸せに眠る日々が続くわけではないのだ。






お、机には高校生物の参考書がある。
シーボは確か物理選択で入学したから
生物の勉強もしなければならないのであろう。
まだ2~3ページしか進んでないのが心配の種だが。
頑張ってもらいたいものだ。





さて、シーボが起きる前にここを立ち去らなければならない。



絵画の裏にガイコツの模型が眠っていることや、
「はじめの一歩」などのボクシング漫画、
「バトルロワイヤル」などの暴力的な漫画が本棚に多くあること、
CDが散乱していることなど、
ツッコミたいことは沢山あるのだが、ここまでにしたい。



シーボに首根っこをつままれるのは好きではない。
それでは今日はこのくらいで日向ぼっこに戻ろうと思う。







我輩は猫である。名前はまだない。


猫

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