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シーボの日記

2006年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年03月

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ハイデッガーの存在論。




ふむー。

今日は午前中は読書などに励んでおりましたシーボですこんばんわ。


どうやらサークルの代表者として
新勧関係の書類を取りにいかなければならないらしい。


そんなこんなでキャンパスプラザへ。

書類を受け取ったあとは渋谷でブラブラしてバイト。


今日は2コマあって、出勤したとき室長から、

「シーボくん、この間のカリキュラムに関して話があるからあとで残って」

(´-`).。oO(ああ・・・また残業か・・・



そう思い、かなり萎えて授業をしました。
でも、もう大学のテストはないんです。


こういうとき、時間ってゆっくり流れるんですよね。


ふと、生徒が演習しているときに、

自分の時間っていったいどんな価値があるんだろう?

という疑問に駆られました。


たとえばお金に置き換えてみようか。


時給1000円のバイトがあったとする。
僕の1時間は1000円分の価値と置き換わる。
(ここではバイトなどの人生経験による価値は無視する)

自分の1時間は1000円なんだ、
僕の1時間は1000円で買えるんだよ。

これを少ないと思うか、多いと思うかは別として、
僕はこのときは十分だと思いました。


でも、テスト前は違いました。
自分の1時間は3000円だしても買いたい。
だって自分の将来を左右する時間だもん。


春休みになって、自分の可処分的時間が爆発的に増加することにより、
僕の中での自己価値は下がっていると思う。
いまなら時給100円でも働いてもいいんじゃないかって思う。


こう思うと、自分の価値っていうのは常に変動するものなんだなぁ・・・としみじみ思いました。


そんなことをしていると、生徒は順列の問題を解き終えていた。
ああ、順列は苦手だったなぁ・・・。


そんなこんなでまったりした穏やかな気持ちで授業をしていました。
あ、僕の後ろでベテラン講師の女性の方が授業をしていて、
授業中にクイズをやっていました。

僕はこういうふうにユーモアを交えながら授業できる能力がないので見習うべきだなぁ。



バイトについては最近萎え気味な感じでしたが、
実際バイトを通じて得ているものは大きい。


たとえばお金を稼ぐということ。
ウチは裕福なほうじゃないが、すべての生活費は親が出してくれる。
親に「振り込んで」といえば銀行口座にはお金がふりこまれる。
一ヶ月いくらだの・・・なんて制限はないのだ。
でも、親が全面的に負担を負っているわけではないという自分の中の親からの独立心は保持することができる。


ほかにも、人間関係について。
少なからず同じ職場の人とはコミュニケーションをする能力と能動的な気持ちは必要だと思う。
それをまったく無視していい仕事なんかできやしない。





うん、そんなかんじでバイトを終えました。
結局、残業もなくなってしまった。


うん、なんか僕の頭の中でぐるぐるぐるぐる回っているものがある。
別にバイト関係じゃないけど。



電車にのって駒場東大前につく。
アドミニ棟前のベンチに座る。
誰もいない23時。

ふと眠気がして、ベンチに仰向けになる。
格子状に区切られた天井のアクリルから透ける枝の流れを遠目がちに眺める。
カサカサ、カサカサ
そういって落ち葉が耳の横を伝っていく。
いいよ、新品のシャツが汚れてしまっても。
いいよ、別にこのまま眠ってしまっても。

「東大生が大学内で凍死」

そんな新聞記事を浮かべて、ふっと現実くさい自分に頭の中で笑みを浮かべる。
一方で既成概念の破壊衝動の味をしめた僕は周りの景色を睨み付けている。
目を閉じて、また開けて、また閉じて。
こうしていると地球と一緒に自転している気分。
僕は誰の干渉も受けない人間だと錯覚できる。


30分くらいたって家に向かうことにした。
血の昇っていた頭はだいぶ冷静さを取り戻したが、
逆に僕の中には寂寞感しか残っていない。
自分はなんて矮小な存在なのか。

いままではそこに自意識を植えつけることで満足していたが、
自分という存在性、完全に中に落ち込んでいった。

コンビニで酒を買った。
今日は一人で飲もうと思った。
チューハイを選ぶあたりが子供らしい。

家に帰ってパソコンをつけて、
一人で酒を飲む。
500mlの缶がやけに多い。

たったの一缶で少し眠気がした。
僕は毛布を一枚かぶせて眠りについた。



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