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シーボの日記

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パネルディスカッション2。


3月18日。


今日はフリペ合宿に参加させてもらいました!

昨日のパネルディスカッションに関しては呼ばれていたんですが、


今日は現代文の講師である出口汪さんが

合宿の中で講演するというじゃないですか。













ほら、出口さんってあの出口さんですよ?





僕自身、受験生時代に先生の参考書も使用しました。
ネットの中で賛否両論あったり信者がうざかったりするのですが、
やはり唯一神出口こと出口先生を生で見たいじゃないですか。
あ、信者じゃないですよ^^





まぁ、そんなわけで僕はこの日全く呼ばれてもいないのに、
保手濱さんに無理を言って参加させてもらうことになりました。



そんなこんなで今日もオリンピックセンター((((((((((っ・ω・)っ




会場に到着し、いそいそと高校生の方の席に座って待ち、講演。
さすがに出口さんを見たとき、おおお!!って思いましたね、
いや、信者じゃないけど。


いままで出口さんは予備校教師の仕事だけかと思っていたのですが、
教育界に関しても尽力されているらしく、その周辺の話に始まり、
非常に有意義な話を聞かせていただきました。


自分の理解力を超える部分もあって
正確に先生のいうことを理解できたかというと怪しいのですが、
論理的で得られるものが非常に多かったです。



高校生の方が質問する時間を奪うのもアレなので
周囲を見渡してから、講演後の質問の時間で、
図々しく質問させてもらいました。



(模倣に関して批判的なことをおっしゃっていたので)



○模倣に関して、人間の発達段階ではもちろん、
新たな学問の習得の際には模倣は必須だと思うが、
そのことに関してはどう考えるか



(論理力の重要性に説明があったので)


○論理力から創造性が生まれるにはどのようなプロセスがあると考えているのか。





特に後者に関しては重要で、
学問を専攻していて、新しい見方や発明を提供する上で
必ずしも「論理的である」ことは必要ない場面があると思うんです。
画期的なアイディアは論理的である必要はなくて、
むしろ論理的でないアイディアことのほうが革新的であったりするわけで。
(物理の本を読んでいるととりあえず論理性より
話を進めることもたまに見られるんですよね。
教育的配慮でしょうがこれも新しい考えをする上で大事だと思う)



もちろん物理でいえば数学とか実験とかによって
論の正当性や妥当性を検証することは必要なのだけれど、
世の中にイノベーションをもたらすような起動力には、
(論理力+なにか )が必要だと思ってまして、そこを聞きました。




最近論理的であることを考えることが多いです。


出口さんの講演を聴くずっと前に、
僕の書いた「論理的」についての文章が発掘されたので載せます。
2008年3月4日に書いた文章です。





論理的であるとはなんぞや、ということは結構考えるのだけれど、
こと数学とか論理パズル以外においてこの言葉は本当に適用が難しいものだと思う。



僕は国語という科目、とくに評論というものが大嫌いだ。
大学受験の際にはもちろんセンター試験、
ウチの大学なら理系にまで国語が試験科目として課される。
当然その問題を解くトレーニングはそれなりには行っているので、
試験の得点に関する意味での大嫌い、というわけではない。
むしろ僕は数学なんかより国語のほうが得意な部類の人間である。


はて、どうして国語、特に評論が嫌いかというと、
どうも胡散臭いのな。胡散臭い。



評論を書く人は何かを読者に伝えたくて
比喩だとかアナロジーを用いて自論に誘導し、
有名人や偉人の言葉を借りて、強調するのだけれど、
その真に意味するところを無視して
歪曲しているようなペテン師にすら感じるんです。



そりゃ数式じゃないんだから厳密に成り立つわけはないんだけれど、
七割がた正しい論理を二回経ると70%×70%で49%の信頼度になるのな。
まぁこれもアナロジーなんだけどさ。



そんなこと考えているともう本当に読むのが苦痛で、
確かにアッといわせるくらい鮮やかに評論を展開する人もいるのだけれど、
そこに生まれてしまった疑心というのは取り除き難いもの。



物理や数学の世界なら、そんなこともないと思って飛び込んだら
それはやっぱり大変だったんだけれど、
国語で見られるようなどうしてそうなるのか、というのが認識できる場合が多くて、
疑おうとしても自分の知識不足という免罪符をつけて誤魔化せる点で、
非常にありがたかった。


国語に限らず、学問に限らず、人間関係に関しても
いつも人間たるもの思考は行うのだけれど、
常に論理的であろうと思えば思うほど極端な結論に至る場合が多い。


テレビのコメンテーターが凶悪事件に対して


「考えられませんねぇ・・・」


と苦言を呈するのだけれど、違うと思う。
その事件を「一般人の」論理で考えようとするからいけないのであって、
たぶん犯罪者や殺人を犯した人の中では論理が通っているものだと思う。
もちろんここでの論理が通るというのは
個人の中で自分の行動を合理化するするために
論理のほつれを無視した上での、論理的ではない論理のことなんだけどね。




さて、話がずれたが
論理というのははなはだ怪しい存在だ。



こと国語においては記号論理とかに還元できるような
簡単な文章を除いた、


「消費税増税についてはどうか」

「自殺や殺人に関してどうか」


などの具体的なトピックに関して「100%論理的」に語ることは絶対にできない。
殺人だって特殊な環境では正当化されるべきだし、
消費税増税だった一長一短あるだろう。


賢い人は(というかほとんどの無難に賢い人は)両方の見方があるよね、
とかいいながらお茶を濁しやがる。
日本とアメリカの政治を比べて最終的に出てくる結論が


「どっちもいいところあるんだから」


みたいなことを言うヤツはあんまり面白くない。
合ってるし正しいんだけどさ。いいとこどりだろ。
まぁ、こんなことを最近考えてる。




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講演の後は保手濱さんに頼んで、
僕に出口先生を紹介してもらいました。
写真も撮っていただきました!!

でぐち



(もちろんブログへの掲載許可も)





そんなこんなで(呼ばれてない)パネルディスカッションに

あつかましく参加させてもらいました (=゚ω゚)ノ







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COMMENT

僕も出口さんには勝手に随分お世話になりました。
も、もちろん信者じゃないんだからね!


論理的であるというのは、その分野のルールのある一定限度を守ることでしょう。
どうやら性別年齢地域宗教教育マスコミなどの影響で多様なルールが存在するみたいです。
ただし、その境界線を越えることはかなり難しいことだと思います。(表面的に順応するのは簡単だと思います)

多分、受験の評論文などが納得できなくなるのは、その著者があまりにもアフォで、表面的な順応に疲れるからだと思います(笑)

僕も、マスコミに関してはかなりムカつきを覚える場面が多数あります、
が彼らにも超えられない一線があることがわかっているのだと解釈しています。
それがわかる視聴者が大半を占めないかぎり、こればっかりは改善されないでしょう。
所詮相手は商売ですから。
アルアルがいい契機になるかと思ったんですが…

長駄文失礼しました。

| のも | 2008/03/21 10:07 | URL |

難しいお話・・三回読んで分かってきたかも笑
やっぱ国語よわっ><
数学が好き^^

| うぃんぐ | 2008/03/21 10:44 | URL | ≫ EDIT

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| | 2008/03/21 18:50 | |

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| | 2008/03/21 22:13 | |

>のもさん
各分野に論理があるってのは納得です。
すべて数式とか記号的に表現できないのだからこそ、
ほかの学問は違う論理を築いてきたんでしょうね。
どうやら理系一辺倒な考え方をしていたようです。

受験の評論分は、もちろん僕なんかより全然説得力があるのだけど、
読んでいる側としては「あー・・・」と思ってしまうんですよね。
マスコミはもう死んでほしいです。

>うぃんぐさん
そもそも僕の文章を何回読み直しても論理的じゃないから
理解できないのですよ!!www


そwwれwwはwww気づく人は気づくように書いているのでwww
まぁ、これからもこういう形で言えないこと(思っている)を書くこともあると
思うんで、秘匿のほどよろしくです。


どうもですー (=゚ω゚)ノ了解しました!
ぜひぜひまたお願いしますねー。
○○されて嬉しかったですw

| シーボ | 2008/03/22 16:33 | URL |















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